70年の歴史が支える品質

創立70周年を迎えたゴールドキングは、光と風の技術で快適な移動空間を創造してきました。観光バス、路線バス、鉄道車両、特装車両など幅広い分野で培った経験を活かし、安全性・快適性・利便性を追求した製品をご提供しています。これからもお客様に寄り添い、新たな価値を提案し続けます。
 


  ・ロータリーインバータ


1950年から発売
 ロータリーインバータの製作を開始し、バス業界に進出。
 
DC24Vのバッテリーでモータを駆動し、その回転力で発電機を回してAC100Vを作り出す「ロータリーインバータ」。当時としては画期的な車両用電源装置であり、車内で一般家庭用の100V機器が使用できるようになりました。これにより、車内サービスの幅が大きく広がり、観光バスの快適性向上に大きく貢献しました。
その後は、時代の進化に合わせて電子式インバータへと発展。小型・軽量化や高効率化を図りながらモデルチェンジを重ね、現在も多くの車両で活躍しています。

  ・トランジスタインバータ蛍光灯


 
 
 
 

1958年から発売
 トランジスタ応用の直流蛍光灯を業界初開発に成功し
              学会に発表、生産開始
 
一般的な蛍光灯は交流(AC)電源で点灯しますが、自励式インバータの採用により、車両のDC24Vバッテリーから直接点灯できるようになりました。この技術の普及により、バス車内でも蛍光灯照明が広く採用され、快適な車内空間づくりに大きく貢献しました。
その後、1石式から2石式、さらにFETを採用したインバータへと進化し、小型化・高効率化・高信頼化を実現。2027年の蛍光管製造終了により、その役割は一つの節目を迎えますが、長年培ってきたインバータ技術は、ゴールドキングの様々な製品へと受け継がれています。

  ・冷蔵庫


1967年から発売
 バス用ボトルクーラを開発、販売開始
1967年、ゴールドキングは観光バス用冷蔵庫の開発・販売を開始しました。当初はAC100V仕様として誕生し、その後、車両用DC電源に対応することで、バス車内でも冷蔵庫が使用できるようになりました。暑い夏でも冷たい飲み物を提供できるようになり、観光バスでの快適な移動空間づくりに大きく貢献しました。50年以上前から現在と変わらない「車内で冷たい飲み物を楽しめる」という価値を提供し続け、現在も時代のニーズに合わせたモデルチェンジを重ねながら、新しい製品をお届けしています。
 

  ・湯沸かし器


1973年から発売
 バス用ホットポット(湯沸かし器)開発、販売
1973年、ゴールドキングは観光バス用ホットポットの開発・販売を開始しました。車内でいつでも温かいお茶やコーヒーを提供できるようになり、大容量設計により多くのお客様へのサービスを可能にしました。当時としては画期的な製品であり、観光バスでのおもてなしや快適な移動空間づくりに大きく貢献しました。50年以上にわたり「車内で温かい飲み物を楽しめる」という価値を提供し続け、現在もモデルチェンジを重ねながら、時代のニーズに合わせたホットポットを開発・販売しています。

  ・バス用換気扇


1975年~
 バス用換気扇を開発、販売
1975年、ゴールドキングは観光バス用換気扇の開発・販売を開始しました。天井に設置された換気扇は、操作器によって吸気・排気・循環などの運転を切り替え、車内環境を快適に保ちます。50年以上にわたり時代のニーズに合わせた改良を重ねながら、多くのバスで快適な車内環境づくりを支えてきました。近年では小型車向けモデルもラインアップに加え、現在もより快適で使いやすい新しい製品の開発を続けています。

  ・シャンデリア・ブラケット


1977年~
 観光バス用シャンデリアブラケットなどの装飾灯を発売。
 
豪華さを表現するシャンデリアをバスの室内に取り入れました。豪華バス旅行が定番となり
沢山の種類のシャンデリアを提供していきました。
現在もブラケットを中心にまだまだ根強いニーズがあります。
シンプルデザインのLED平面柱灯という新しい仲間を加えながら進んでいきます。

  ・TV案内装置を開発・発売


1985年~(昭和60年)
 社内のTVを活用した、TV案内装置を発売。
ブラウン管テレビの映像に、観光案内や運賃案内などを重ねて表示するTV案内装置を開発・販売しました。ビデオICとマイコンを組み合わせた当時としては先進的なシステムで、メモリーカードによる簡単なデータ更新にも対応。約40年前、業界に先駆けて発売され、観光案内や情報提供の新しいスタイルとして、バス車内のサービス向上に大きく貢献しました。
 

  ・UVオゾン発生器を開発・発売


1995年~
 消臭・除菌を目的とした、UVオゾン発生器を開発・発売
1995年、殺菌ランプとインバータ技術を組み合わせ、紫外線とオゾンを同時に発生させるオゾン発生器を開発・販売しました。励起酸素による高い効果を実現した独自技術は特許を取得しました。トラックを始めとして、バスや車両にも様々な製品へと展開。長年にわたり、車内環境の衛生維持に貢献してきました。2027年の蛍光管類製造終了に伴い、本製品は一つの役割を終えますが、長年培ってきた技術と経験は、これからの製品開発へと受け継がれていきます。

  ・LED庫内灯


2007年~
 トラック用LED庫内灯を開発・発売
LEDがまだ十分な明るさを得られなかった時代、ゴールドキングは冷凍車の使用環境に着目し、LED庫内灯を開発しました。低温環境では蛍光灯の明るさが低下する一方、LEDは安定した明るさを維持できることから、実際の使用環境では従来の蛍光灯以上の視認性を実現。さらに、結露にも対応した防水構造と、厚さ8mm以下の薄型金属ケースを採用し、多くの冷凍車でご採用いただきました。使用環境に合わせた発想から生まれた、ゴールドキングならではのLED照明です。

  ・バス用LED室内灯


2010年~
 バス用LED室内灯開発・販売開始
2010年、LED技術の進化により、路線バス用LED室内灯の販売を開始しました。蛍光灯と同等の明るさを実現するとともに、調光機能を搭載することで、従来の車両と変わらない照明環境を実現。さらに、長寿命・省電力・瞬時点灯といったLEDならではの特長を備え、車両の省エネルギー化にも大きく貢献しました。その後も観光バスや特装車など幅広い車種へ展開し、ゴールドキングの照明技術は新たな時代へと進化を続けています。

  ・バス用調色調光LED照明


2012年~
 バス用調色調光照明開発・販売開始(実用新案申請)
LED照明の新たな可能性として、明るさだけでなく光の色も変化する調光照明を開発しました。明るいときは白色で車内を爽やかに照らし、調光に合わせて電球色へと自然に移り変わることで、時間帯やシーンに応じた快適な空間演出を実現。この独自の調光方式は実用新案を取得し、観光バスに新しい照明の価値を提案しました。照明による空間演出の可能性を広げた、ゴールドキングならではの製品です。

  ・小型送風機


2016年~
 小型送風機開発・販売開始
近年の猛暑を背景に、運転席の快適性向上を目的として、運転席用送風機を開発しました。大きなフロントガラスから差し込む日差しによる暑さを少しでも和らげるため、運転士の体格や姿勢に合わせて風向きを自在に調整できる2軸可動タイプや、大風量で広い範囲へ送風するワイドタイプなど、用途に応じた3種類をラインアップ。運転士の負担軽減と、より快適で安全な運行環境づくりをサポートしています。

  ・LED団体表示灯


2021年~
 薄型LED団体表示灯開発・販売開始
長年親しまれてきた団体表示灯を、時代のニーズに合わせて全面リニューアルしました。導光板を活かしたシンプルな構造により、最薄部5mmの薄型・軽量化を実現。取付フレームへの負担を軽減するとともに、板金ケースを見直し、コーナー部を丸みのあるデザインとすることで、窓ガラスや乗客への安全性にも配慮しました。さらに、外周をパッキンで保護することで安全性を高め、機能性・デザイン性・安全性を兼ね備えた団体表示灯として、多くの車両で採用されています。